あまり知られてないかもしれませんが、当社フルアウトはEC事業を行っているクライアント様を中心にTikTok広告の企画・制作・運用を行っております!
TikTok広告のインフィード広告を使っているのは、現状ゲームなどのアプリ系の会社さんが多い中で、
フルアウトは独自にクリエイティブ・記事広告を活用して、まだ珍しい通販広告でクライアント様の商品販売に貢献させていただいております!
このシリーズは、TikTok広告を運用してきたノウハウを元に、少しでもTikTok広告の特徴や攻略法をお伝えしていけたらと思ってます!
TikTokとは?ユーザー層と特徴、今後について
「TikTok は中華人民共和国のByteDance社が開発運営しているモバイル向けショートビデオのプラットフォームである」(Wikipediaより)
ということで、15秒程度のショートムービーをユーザーが投稿するSNSとして盛り上がっています。
最初は若い女子を中心に口パク動画やダンス動画が中心に投稿されていましたが、最近は面白い系・旅行系・教育系などなど動画のジャンルの幅も広がっています!
もしも〜し?😽お元気ですかニャ#meme #笑ってはいけないTikTok pic.twitter.com/uzV1XFOU9F
— TikTok Japan【公式】ティックトック (@tiktok_japan) January 7, 2020
このように、BGMや効果音を加えた動画で目と耳から訴えかける動画のプラットフォーム、という点で今までのSNSと少し違っています!
TikTokのMAUは右肩上がりの成長を続けており、現状900万人を超えたと言われています(2020年1月現在)
Twitterが4,500万人、Instagramが3,300万人、Facebookが2,600万人だと言われているのでそれと比べると少なく感じると思います。
ただ、最近の嵐さんやHIDEさんの公式アカウントの作成などでF2層の女性を中心にWeeklyで数十万人ユーザーが増えたという噂もあります。
この数年急速に拡大し、今後も幅広い層へ拡大していくSNSとして考えるとこのMAUでも媒体としての魅力は十分と言えるでしょう。
上戸彩さんを起用したCMは、今まで言われていた「若い女性とそれを見たい年齢層高めの男性だけがいるSNS」から脱却していく姿勢が見えます。
実際、中国や世界ではより幅広いユーザーが使っていることからもユーザー層・性別・年齢の多様化も今後進んでいくと思われるので、
先行者利益を今のうちにガッツリ得るためにも今がTikTok広告を始める絶好の好機だと思っています。
TikTokユーザー白書(2019.8)によると、TikTokの特徴はこんな感じ。(※『TikTokAds Japan』: https://tiktok-ads-japan.jp/archives/1363)
「TikTokerは、TikTok上で流行った音楽が流れると瞬間的に踊れる」と言われているくらい、聞いたことのある音楽が耳に残ったり、友人間で話題になるという影響力があります。
また、動画だからこそより商品やサービスの魅力を十分に伝えやすいという力も持っています
実際、そういった感性を動かされにきているユーザーは「衝動買い」をしたり「広告から商品を買う」という行動を取る傾向が強いのです。
TikTok広告の種類とは。#チャレンジ、起動画面広告、インフィード広告、それぞれの比較
TikTok広告で現状メインで使われている広告メニューは大きく分けて3種類あります。
#Challenge(ハッシュタグチャレンジ)、起動画面広告、運用型インフィード広告の3種類。
それぞれについて、簡単に説明したいと思います!
●ハッシュタグチャレンジ
#Challengeとは、そのブランド固有のハッシュタグを決めてそのタグでユーザーに動画を投稿してもらうよう促すキャンペーンのこと。
起動画面広告やTikTok上のバナー、インフィード広告などでインフルエンサーの動画やハッシュタグチャレンジページに誘導しながら、
ユーザーが投稿したくなるような音楽や踊りの振り付けとかを使って、バズを起こすことを狙っていきます。
UGC(User Generated Contents)を投稿したユーザー、UGCを見たユーザーは商品を購入する確率が上がるというデータも有り、
特にUGCを投稿したユーザーはブランドへのイメージや購買意欲の向上が高いという傾向にあります。
インタラクティブにコミュニケーションが取れるTikTokらしい看板広告メニューと言えるでしょう。
●起動画面広告
起動画面広告は、その名の通りアプリを起動する際の画面に出てくる広告です。
1日1社という限定があり、TikTokを使う多数のユーザーにたった1日でリーチできるという特徴があります。
上記のハッシュタグチャレンジや他のキャンペーンと組み合わせることでより有効に活用できるでしょう。
●インフィード広告
TikTokでも運用型インフィード広告での出稿は可能です。
ここでの大きな特徴は、ユーザーが見ているオススメ動画の1つとして縦長フルスクリーンの動画を配信できるということです。
ユーザーの多くが長い時間を過ごす画面にアプローチができて、かつ動画をしっかり作り込むことでユーザーに違和感なくリーチすることが可能になります。
また、記事型広告を併用することで 動画&記事広告 という2つの側面からユーザーに魅力を伝えることもできます。
実はフルアウトは、TikTok運用型インフィード広告において通販広告の利用金額No.1を取っています!
ご興味を持たれた方はこちらのお問い合わせより是非ご連絡下さいませ。お電話でも、もちろん対応可能でございます!
TikTok広告の成功事例。ブランディングにも獲得にも使えます
それではTikTok広告の成功事例について、いくつか見てみましょう。
ブランディング広告として、各所記事とかで取り上げられたような大きなキャンペーンを2つ。
獲得広告として、弊社で扱っている広告の数値感や概要を出してみたいと思います。
●ポッキー&ブリッツの日
こちらは、お菓子会社の江崎グリコさんが11月11日の『ポッキー&プリッツの日』に合わせて実施したキャンペーン。
「#ポッキー何本分体操」とタグ付けされた動画の累計再生回数は2,730万回を超えたとのことでした。
インフルエンサーの「ねお」さんを起用して、若年層を中心に幅広いユーザーがUGC(User Generated Contents)を投稿。
『僕らはSNSでものを買う』の著者、飯髙悠太さんはTwitterアカウント運用の重要指標としてUGC投稿数を指しているくらいに、
今の時代はUGCが注目されています。
そんなUGCを数多く生み出し、実際にポッキーを買って動画を撮ったユーザーもたくさんいた、キャンペーン成功例の一つです。
●ヤバタンとドミノ・ピザの例
@mr_yabatan ドミノ・ピザでアルバイト体験したヤバタン!🍕 #PR
こちらはドミノ・ピザの例で、インフルエンサーパッケージとインフィード広告を活用した事例とのこと。
「ニューヨーカー 1キロ ウルトラチーズ」という限定商品を、2019年9月に再販する際のキャンペーンとしてTikTokが活用されました。
100万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーのヤバタンさんを使った結果、
「ヤバタンのピザください!」という注文が増えたほど反響があったとか!
●通販広告での実績例
こちらは当社で運用している広告の実績例について出しています。
運用型インフィード広告を活用して、健康食品やコスメ等の通販商品の販売促進を行っています。
実績として大まかな数値しかここには載せられないのですが、直接お問い合わせいただければもう少し細かい情報についてもご共有できると思います!
運用型インフィード広告を活用しているプレイヤーとして、今圧倒的に多いのがゲーム等のアプリ系案件と言われるものです。
ECでの新規集客を行っている人は少なく、その理由としてユーザーにウケる動画作成の難しさなどがあるのですが、
当社ではその辺りのノウハウを早い時期から蓄積しており、最近はニーズが合いそうなお客様全てにTikTokを紹介しているような状態です!
まとめ。なぜ今TikTok広告がオススメなのか。
参照:https://isuta.jp/category/iphone
TikTokは、最近のアプリダウンロードランキングを見ると常に上位にいる状態です。
ここまで、TikTokについて長い文章を書いてきてしまいましたが、改めてTikTokがなぜ今オススメなのかをまとめます!
●インタラクティブなコミュニケーションが取れる媒体
●動画という性質上、ユーザーへの訴求力が高い
●これから更に幅広いユーザーが増えていく見込み
●今だと競合他社が少ない、特に通販広告を出している所は少ない
●今のうちに勝ちパターンを確立することで、長期に利益を生み出せる
このような理由から、TikTok広告を非常にオススメしております!
特に「若年層向けの商材しか合わない」「ナショナルクライアントクラスのブランディング広告のみしかない」と考えられている方が多い印象でして、
そこで今のうちに先行者利益をGETできると大きな成果に繋がりやすいと感じています!
動画の制作が大変、媒体の性質がつかめない、といったこともあると思いますが、
そこは当社フルアウトに是非ご相談いただければ、一緒にお取り組みの方法が考えられると思います!
最後に。お問い合わせ連絡先
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
TikTokは本当に今一番アツいSNSと言っても過言ではないと思います。
これからどんどんユーザーが増えていくと想定される中で、
早いうちから取り組んで勝ちパターンを確立していくことで
今後のマーケティング活動に大きな貢献をしてくれるのではないでしょうか。
当社フルアウトも、TikTok広告の活用を日々試行錯誤しておりますので、
「話だけでも聞いてみたいな」「興味はあるんだよな」という方はお気軽にご連絡いただけますと幸いです!
株式会社フルアウト
お問い合わせフォーム
https://fullout.jp/contact/
電話番号:03-6451-1075
TikTok広告営業担当 まで
参考記事
『TikTok広告 Japan』TikTokユーザー白書(2019.8)
https://www.advertimes.com/20181113
https://markezine.jp/article/detail/
https://note.com/kojimaryouken/n/ne