自然と増えたこと

ここ2ヶ月ぐらい面接ラッシュ。
毎日、誰か一人以上と面接をしている。

その中で、「御社が第一志望です」とか、就活生からも「御社に選考に進みたいです。
今後、どう連絡を取ればいいですか?」、「御社を優先的に受けます」などなど。
そうやって言ってくれる人が増えたように思う。

その昔、そんなことなんて言われることなんて皆無だった。
前のオフィスの時なんて、うちの受付を見て帰っていく人もいた。
丁度トイレから出てくる僕と鉢合わせて、エレベーターが来るのを待たずしてダッシュで階段を下りていく
彼を今も鮮明に覚えていたりする。

紹介会社様からは通過と連絡するも選考辞退の連絡も多くもらった。
試行錯誤をするも、就活生にはバックレられまくれ、自分を否定されているような気持ちにかられることもあった。

どこも優秀な人を喉から手が出るほどに欲しい時代。
いいなと思った人は、取り合いにもなる。

しかし、今では予想を超えるほどに素晴らしい人に出会えていて
そういう方々がうちに入社を決めてくれている。

僕は、内定を出した後に会社の現状を改めて説明していようにしている。
まだまだ、整備まだまだであることブログを見ていただらわかる通り、社長は直球ストレートしか
持ち合わせていないこと。
僕が持っていない才能を持っていて、それを存分に発揮してほしいということ。
場合によっては、当日に承諾をしてもらわない。
一日考えて、朝起きて気持ちが変わっていたら、うちじゃないということだからと伝える。
今のところ、それによるやっぱり辞退というのもない。
覚悟を決めてくるんだと思うと、こっちも覚悟が決まる。

僕は人に恵まれていると思う。それは、そういう方々をつなぐきっかけをいただける人材会社様や
それをきっかけにうちに入社を検討してくれるようになっている社員のふるまいやブログだったり。

ブログはやっぱりバカにできない。
うちを選考してくれている人は、ほとんどの人が見てくれている。

今、昔のように当日バックレの人がいないことも、選考辞退や内定辞退が減っていることも
それは社員がブログで想いを書いてくれていたり、ご来社される方々にちゃんと挨拶をしてくれていること
そして、お茶出しをちゃんとしてくれているという一つ一つがフルアウトに入社したいという気持ちを
作ってくれてるんだと思う。

僕は、自分がフルアウトしていればきっと僕のフルアウトでも足りない部分を違う良さをもった人が
フルアウトしてくれて、全体的にフルアウトしている、フルアウトになっていると思う。

フルアウト言いすぎて、よくわからなくなってきたけど、とにかく変わらず自分らしい、自分ができる
フルアウトをしていきます。

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