職業にダサイはない。ダサイと思われるのは取り組み方だ。

日曜日に、妹のフラダンス発表会があるということで練馬まつりに行ってきました。
もう42回もやっているということで、僕が生まれる前からやってる祭りなのですが
今回、初めてその存在を知りました。

豊島園という練馬区民なら一度はお世話になったであろう遊園地にて
祭りならではの屋台が立ち並び中、地元の消防協会やラグビー協会、建設協会などの
体験会も行っていました。
実際に火を消すのに子供が挑戦できたり、木箱をベテラン大工さんと一緒になってトンカチを釘を使って
作ったり、マッチョなお兄さんにタックルをしたり。

非日常的で、なかなか体験できないことなので子供たちも楽しそうに取り組んでいたのですが
それを見て思ったんですよね。純粋に子供が楽しいと思って、それをきっかけでその仕事に就きたいと
か、なりたいと思った気持ちを大切にできる世の中にしないといけないなと。

世の中には、子供のなりたい職業人気ランキングとやらがありますよね。
それをきっかけに人気ある職業になりたいと思う子供を否定するつもりはないのですが
体験して楽しいに勝るものってないんじゃないかなと思ってます。

なので、あの仕事ってイケてないよねって仕事の概要で判断するんじゃなくて
一人一人の仕事の取組み方でカッコいいやダサイが判断される社会になったらいいなと思っています。
世間的にかっこいいという仕事でもさぼってたり、言い訳したり、適当にやってたりでダサい人たちは沢山います。
逆に世間的にその仕事ってきつくて大変、やりたなくないって思われる仕事でも
誇りをもって、真剣に丁寧に取り組んで誰かの心に火をつける、頼られる仕事をしている人もいます。

よく社長って大変そうだね。人を雇うってよくやるよとか言われます。
でも僕は、とても楽しいです。天職だと思ってますし、難しいと言われてることを
必ず可能にしてやるんだという想いでやっています。
まぁ確かに大変なこともありますが。理解されないことも多いし。。。。
別に社長じゃなくても、どの分野でも、上を目指せば、成長を求めればどんなことでも
大変なのではないでしょうか。
僕はそう思います。

変わらずフルアウトしていきます。

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