こんにちは!
今回は、「マス広告マンとウェブ広告マンの恋愛術」~出会ってからデートへ持ち込むまで~と題して、
切り込んで行こうと思います!!
マス広告とは、TVCM・新聞広告・ラジオCM・雑誌広告のマスメディアによる広告を指します。
ウェブ広告とは、弊社でも取り扱っているDSPを始めとした、インターネットを用いた広告全般を指します。
また当然ながら、本ページのマス広告マンやウェブ広告マンはあくまでイメージです。
(画像出典:漫画 on web/佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」)
それでは、彼らの恋愛術を覗いてみましょう。
出会い
~マス広告マンの場合~
マス広告マンは手当たり次第に声を掛けます。
ウェブ広告マンよりも大勢に声を掛けることができますが、
その分、マス広告マンに興味のない人にも大勢声を掛けることになります。
(※マス広告の最大のメリットは、より大勢に認知させることが可能な点です。)
~ウェブ広告マンの場合~
予め属性(性別や興味関心)で分けられた人に声を掛けます。
一度に声を掛けることができる人数は、マス広告マンよりも減りますが、
その分、より興味関心が強い(と思われる)人に声を掛けることができます。
(本記事では、声を掛けることと表現していますが、実体は聴衆に向かったプレゼンテーションといったイメージです)
連絡先交換
~マス広告マンの場合~
広告マンは気に入った相手がいても、恥ずかしくて連絡先を自分から交換に行けません。
マス広告マンは、「検索!検索!」と伝えウェブへ誘導し連絡先交換する(webページに訪問してもらう)必要があります。
~ウェブ広告マンの場合~
ウェブ広告マンも、相手から連絡先交換(クリック)してもらいます。
マス広告と異なる点は、出会いから連絡先交換(クリック)までが直接的で短期間であることです。
また、クリック後webページに誘導することで、Cookie(マーカー)を付与して判別します。
これで気になるあの人の連絡先をゲットです
(※実際に連絡先を始めとする個人情報を取得することはできません)。
メッセージを送る
連絡先を交換したらメッセージを送りますよね。
~マス広告マンの場合~
連絡先を手に入れた場合(webサイト訪問後は)、ウェブの出番です。ウェブ広告マンに任せましょう!
マス広告マンは、沢山の人に声を掛けることができますが、その分同じ人に何度も何度も同じ声を掛けてしまいます。
もちろん、お茶してくれる人も見つかりましたが、何度声を掛けてもデートくれない人もいるわけです。
(※広告には説得効果もあるので、興味がない人も広告を何度も見ることにより、興味がでてくる場合があります)
~ウェブ広告マンの場合~
ウェブ広告マンは連絡先をくれた(既にクリックしてCookieを付与している)相手だけにメッセージを送ることもできます。
ちなみに、これをリターゲティング配信といいます。
ウェブ広告では、何度か見せた人を除外して配信することも可能です。
(詳しくは次回のメッセージテクニック編!)
最終的なゴール(=デート)
最終的なゴールをCV(コンバージョン)といいます。
一般的にマス広告の目的は、認知してもらうことです。
ウェブ広告の目的は認知から購入まで、案件によって様々です。
大半のマス広告にはない特徴として、ウェブ広告ではゴール(CV)数が分かります。
(マス広告でも広告専用電話回線などを用いることで計測が可能です)
ゴール数の他にも、1ゴールにつき幾らのコストが掛かったかといったことも計測することが可能です。
ウェブ広告マンは1人当たりの相手へ、注ぎ込んだ値段がわかるわけですね!
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