自分に期待しすぎないこと

自分に期待しすぎると疲れるんですよね。
もっとできるはずだ、こういう結果になる予定だったのに、どうして考えていたとおり、思っていた通りにならないのか。
よくあると思うんですよね。

僕も社長とは、という理想を掲げているときはそうでした。
社長である自分に期待しちゃうんですよね。
でも、そんな風にならないです。マネジメントもうまくいかない。
事業もうまくいかない。自分自信のことも思ったように進まない。
でどんどん理想どおりにならない自分に疲れて何も楽しくなくなる。
へとへとになりながら、こんなに頑張ってるのになんて上手くいかないという悪循環に陥っていく。

なので、自分に期待しすぎないこと重要だと思います。
はじめての挑戦で上手くいったらラッキーもん。
上手くいかなかったら、やっぱりうまくいかないかでいいと思います。
はじめて経験もなければ、要領も得てないんですから仕方ないですよね。
大切なのは上手くいったか、いってないかではなく、学んでいるかだと思うんで。
常に”学習者”であるかが重要ですよね。

周りより成長スピード遅いなら悲観せず、自分はまわりより成長スピードが遅いんだと認めて
地道にやればいいし、成長スピードが速い分野(得意なこと)見つけるとかすればいい。

僕は、学歴もなければ一年休学、好きな野球以外なにもやってきていない、なので同年代よりも何歩も遅れていると思ってました。
何歩も遅れている、おまけに要領もよくなければ世間知らず。
僕ができることは、他の人が勉強という時間にかけてきた分だけ社会での仕事で取り返すしかないと思って仕事をしていました。
誰よりも遅れている。おまけに要領もよくない。自分は能力も低ければ、それを上げるために勉強もしてきていない。
悲観的、ネガティブに見えるかもしれません。
でも、そうやって認めてみると意外と楽ですよ。
だから、”やるしかない”って腹が決まりますから。

掲げる夢だけ大きかった、なりたい自分は諦めれなかった。
そのために今の自分に期待すぎないこと。
そうすることで精神的にも気持ち的にも楽になるし
本当の自分が見えてくる。更に幸福ハードルが下がって幸福を感じやすくなる。

自分に期待しすぎてないけど、僕は自分が期待していた以上の自分になっているなと今思っています。

明日も変わらずフルアウトしていきます。

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