成功体験に賞賛を

アポを取ることも、営業で一人で話せるようになることも、そしてお客様に提案すること、ご発注をいただけることも
どれも初めての時は嬉しいもの。
僕らサポートする側の人間は、そういった自分が成長するからこそ出来るようになって嬉しいことを忘れちゃいけないと思う。

新卒メンバーが、アポ取りましたとなれば「おめでとう!」と少し大げさでもイイから周りの先輩やメンバーは盛り上げるべきだし
受注決まったら、少しスピーチをさせてあげてもいいと思う。
何か広告運用で成果を出せば、「どうして成果出たの?」と聞いたり、
クリエイティブで成果が出たら「素晴らしいクリエイティブをありがとう」とその一言で組織や本人は報われるんじゃないかと思う。
メンバーごとに成長するからこそできる、成功体験がある。
それに上司は気づいてあげるべきだし、称賛してることが大切。

意外と真剣に夢中になって仕事している特に新人メンバーは自分がどれだけ成長したか
成功体験を経験しているかを自分では気づけないもの。
だから、自分が上手くいってないと思うと落ち込みやすいし、うまくいかないことにモヤモヤもしやすい。
上司が、その時、その時にゴールに辿り着いていないとしても、そこに向かって進んでいることを伝えてあげたり
前よりもできるようになってることを褒めてあげたり、本人が壁にぶつかっているなら乗り越えるために
やってみせ、教えてみせ、やらせてみせとやっていいと思う。
いきなりやらせてみるは、僕は正直あまりおすすめしない。学べることはあるけど、まずは先輩が見せてあげるべき
見せて分からないことがあれば、教えてあげるべき。

サポートする側は喉元過ぎれば熱さ忘れると言わんばかりに
自分が当たり前にできるようになったことを、新人メンバーに求めがちになりやすい。
そうではなく、後輩や部下であるメンバーの今の気持ちと自分が同じころどうだったを想像しながら
今やっている仕事での成功体験を一緒に分かち合ってあげてほしい。

人を育てることは大変。だけど、そのメンバー育った時きっと主体性を発揮して
サポートしてくれた上司、先輩を助けてくれる頼りになる後輩、部下になるんじゃないだろうか。
それにそうやって先輩方が手厚くサポートしてくれたからと、自分に後輩や部下ができたときに
同じようにサポートする側として力を発揮するんじゃないだろうか。

組織づくりは難しい。一番大変なことも、一番大切なことも人だ。
もっとフルアウトという会社の人が素晴らしいとお客様や社会から称賛されるように。

引き続き、フルアウトしていきます。

PS.今日はうちのライターのむっちゃコミット感が伝わってきました。
オンラインでもこうやって熱量伝わる組織でありたいと思います笑

PAGE TOP