この規模の会社に入ったのだからと言う想いの話

有難いことに、新卒、中途問わず意気込んでフルアウトに入社してくれるメンバーが多くいます。
リモートを火曜日から本格的にスタートしましたが、どうせカフェ仕事するならとオフィスでやった方が捗ると言って出社するメンバーもいます。

まだ若くて異業種からベンチャーに入社だと意気込んで、入社早々から気合の入ってるメンバーも多いのですが、「僕は慌てなくていい」とよく伝えています。
これは誰にでも伝えているわけではなくて、地道な毎日の仕事を積み重ねているメンバーに伝えるようにしています。
地道に仕事を積み重ねていけば、遅かれ早かれ自分が目指しているところ、もしくはそれ以上にたどり着けると思うので。

なので頑張りすぎたり、張り切りすぎたりして息切れを起こしてほしくないと思っています。
まぁ、張り切る気持ちは分かるんですけどね。

フルアウトはまだ50名行くか行かないのベンチャー企業です。
新卒や中途で入社を選んでくれるメンバーは、「チームを持ってみたいです」とか「マーケティングスキルを身につけたい」や「フルアウトの考え方が好きです」という理由で入社してくれるメンバーがいます。

成長意欲やフルアウトを好きで来てくれるのは本当に嬉しいのですが、うちで働くことは大変だと思います。礼儀礼節に厳しいと思いますし、いきなり仕事も沢山あるのでハード。
新卒メンバーは親を説得して、キラキラとした顔で想いをもって入社してくれるし、中途の方も大手企業というご両親が名前を聞けば安心する会社を経て当社に入社してくれます。
もしかしたから、親や友人から大丈夫か?と言われていてもおかしくありません。

だからこそ、僕は思うのです。
チームを持てるようになるとか、マーケティングのスキルを付けるなんてついでになるくらい、今の状態のフルアウトを選んだからこそフルアウトを俺が私が作ったんだと言えるような仕事をしてほしいと。

僕が言うのもあれですが、400万社ある中まだまだこれからの会社を選択してくれたことに感謝しています。
危ない橋ばかり渡り、挑戦を辞めない会社でいたい。その一メンバーとしてこのタイミングで入ったからこそのメリットを存分に味わう人になってほしいと思っています。

有難いことですが、沢山の機会に恵まれているからこそ、それに根底の想い、初心忘れべからず。改めて今一緒に頑張ってくれているメンバーへの想いを忘れずに変わらずフルアウトしていきます。

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