14年ぶりの宮崎と、チームの話

お疲れ様です。気づけば、こんな時間ですね。
てか、もう明日で木曜日なんですよね。
月曜日が昨日に感じるくらいに毎日が早いです。

明日から、宮崎にいきます。
全部で500人ぐらい集まるイベントに参加してきます。
宮崎は僕の第3の故郷です。

高校の青春をすべて宮崎で過ごしました。
そんな宮崎に14年ぶりに行きます。
変わってるのかなー?変わってないのかなー?

さてさて、今日はチームでオープントークをするための話を
メンバーにしました。
一人の声に流されないこと、誰かのミスを攻め立てないこと。
僕たちの仕事は正解のない、変化が激しい中で毎日の事実と向き合いながら
あぁでもないこうでもないとチャレンジをし続けないといけません。

それも事業的側面だけでなく、それをより生産的に行えるチームになるために
組織的観点でも考えていかないといけません。
メンバーは若くて入って間もない人も多いですし、各それぞれの役割、能力によって見えてる視点もきっと
異なることでしょう。
各それぞれが理解できないこと、またはなんでそんなことで思うミスが起こることもあります。
勿論、本人の繰り返される不注意であれば時には叱らないといけない場面もあります。
同じ過ちが続くから、学習していないと判断して厳しいことを言わないといけないこともあります。

しかし、責めてはいけないのです。完膚なきに切り裂いてさいてはいけないのです。
みんな本気ですから、毎日のMTGで時にはヒートアップすることもあります。
議論が過熱しすぎて、時間をオーバーすることもあります。
でも、勇気を奪うといけないのです。

・勇気を奪うと、切り裂かれないように準備ばかりを完璧にしようとします。
→それでも切り裂かれたら、もう何も言わなくなる

・萎縮するので、本当のことを言わなくなります。
→モヤモヤが溜まり、本領発揮しなくなります。

・切り裂かれたのは自分が悪いと頭でわかっていても心がついてきません。
→どんどん自信無くします。イキイキしなくなります。

では、どうすればいいのか?

ミスがあるのは当然と認めることなんです。
どうしてミスが起きたのかと、再発防止策を考え改善していくのです。
ミスを責めるという在り方、学習と改善という在り方をとり
場合によっては、チームメンバーでサポートし合うという体制になれるといいですね。

僕も責めてしまったときがあります。
でも、最近チームで仕事をしていて気づいたのは、みんなベストを尽くしているということなんです。
ちゃんとミスを認めている人間を目の前にして、責め立てるのはちゃうな。
そんなことしたら、ミスをしてないメンバーがビクビクして、それこそミスをしたときに隠ぺいするような
しょうもない組織になってしまうなと。

ということで、ミスが起きたらサポートし合う。
作りたい組織は、ミスは許されない組織ではなくミスがあったら改善する組織ですからね。
完璧な人なんていないですからね。

ちなみに、ミスをしていいという意味ではないです。
お客様に時間とお金をもらって仕事している以上、ミスをしないように取り組むという姿勢は大前提です。

明日からの宮崎も変わらず、フルアウトしていきます。

PAGE TOP