ガチ話について

社長や上司と言われる存在は毎日大量の判断迫られる仕事だし、全部を受け入れるわけはないんです。
最近は、社長は色々と受け入れてくれると言ってくれる社員もいますが、
それに受け入れていることは、自己都合なことな意見でなく
全体最適化を考えた意見のみです。
なので、なんでも受け入れてくれる社長だと思うのは大きな誤解です。
自己利益、自分のことしか考えてない人間の意見は通しません。受け入れません。

でも、みんな話してくれるようになったかと言うと
僕からすると、「えっそれ言ってよ」みたいなことっていくつもあるわけです。
チームを持っていて、約束の期日までに仕事を終わってないことを僕は怒ります。
当然ですよね。こっちもそれを想定して用意していること考えていることがあるんですから。
でも、蓋を開けると他のが原因のタスクオーバーで時間までに終わってないことだったりするわけです。
なので、僕が思うのは「タスクがいっぱいで間に合いません」と言ってほしいということなんです。
だったら、どうすればお互いの約束が尊重されるのか?

時間を伸ばせばいいのか?
何かをタスクを手放すことなのか?

実は、その一言が組織に影響する大切なことだったりするんです。
マジで。

一緒にずっとやってきた井坂とでもあるわけです。
井坂と喧嘩もせず、仲良しこよしで、以心伝心しているという綺麗なストーリーなんて
一つもないわけです。
よく揉めずにやってるよねと言われます。いやぁ、揉めますよ。
お互い真剣ですから。僕をなんだと思ってるんだぐらいの勢いできますよ。
納得いかないと、よくわからないことがあれば聞く。
井坂も負け気と追々してくるわけです。
膝を突き合わせて話そうやとなっても。チャットで白熱しすぎて約束の時間には
チャット上の議論で完結して、もう整理するって段階を迎えていることも少なくありません。
なので、みんなの前の僕たちはお互いを尊重していたり、仲良く
同じ意見や志をもってやって見えるんでしょう。

まぁでも、全体を考えているつもりでも、よくよく考えたら自己都合だったよね、
なんてこともあるし、それはその人のフェーズにもよると思うから、どっちにしろ何でも言ってきてほしい。
経営者目線や全体目線なんて最初から持てるわけじゃないし、いろんな経験やフィードバックをもらいながら、
成長していくんだと思う。言いたいことがあるのに引っ込んで言わないう人よりも、
失敗を重ねても言い続ける人が成長するんだろうと思う。

そして、ガチで会話しながら同じ目標に取り組めるというのは、
本当に嬉しいし、僕にとってはそれだけで価値がある。この会話を重ねていくことで、自分自身の成長も高まっていくと思う。

これからもガチトークが沢山できるように
フルアウトしていきます。

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