少し勉強して、経験して、勉強して、聞く

最近、人が成長するなら経験だなと思いながら
事前に勉強は必要だなと感じています。
なんでもいいので、その分野の勉強を少しして経験すると
勉強した部分と重なり合う部分があって、結果がすぐに出なくてもそれが自信になるんですよね。

テストで勉強してたところの山が当たって嬉しくなる時みたいな感じです。

なので、よくわからなくても勉強しておくのがいいです。
ビジネスマナーとか、インターネット広告業界の本一冊ぐらい。
勉強しすぎても、経験からくる要領を得てないと頭に入ってこないことが多いと思います。

そして、経験すること。要注意なのですが、どれだけ勉強しても
一発目からうまくいくかというと、そううまくいきません。
うまくいかないことだらけです。
覚えることが多いことや、出来ないことの多さに絶望したり
その一瞬の出来事で、これから先大丈夫かなと不安になることもあるでしょう。

それ、全然特別なことじゃありません。
普通のことです。
みんなが通る道なんです。

勿論、要領がいい人のことを否定しません。
ちょっとやったらうまくいったという人もいるでしょう。

でも、出来ないことに絶望する必要はありません。
行動すればいいのです。
偉大な発明家エジソンの言葉を少し借りれば、出来ない方法がまた一つわかったということなのです。

そして、どうしてできなかったのかを、何ができなかったのか、
何につまずいているのか言語かして、ネットで本なり、情報なりを探すんです。
必ず似たようなつまずきを経験し、それを乗り越えた人はいますから。

それでもわからないとなったとき、言語化出来てなくてもいいから
今の気持ちを上司なり、わかる人に伝えればいいのです。

「疲れた」でもいいでしょう、「辛い」でもいいでしょう、言語化が多少なりともできてるなら

「○○のことで理解できません」、「○○はこの方法で正しいでしょうか?」など聞けばいいのです。

人によっては、厳しいフィードバックをする人もいるでしょう、優しく包み込んでくれて寄り添ってくれたり
適格なアドバイスがくれることも。

大切なのは、どういうフィードバックをもらうかよりも自分が今の正直な気持ちを話したかが大切なんです。
それによって気づくことのほうが、受け取る言葉よりも多いんじゃないかなと思っています。

うまくコミュニケーションを取ろうとしたって、頭で整理してできるなら
偉い方々も失言なんてしません。
自分たちよりもプレゼンテーションをしてきた方々、一つ一つの言動に失敗が許されない人たちだって
まとまらないし、支持率100%なんて得れないのです。

、であるならが今思うことを伝えてみることじゃねって思うんです。
それに対して思うことを率直に伝えるだけです。

そうして、人っていうのは成長してきたんじゃないかなと
なんもなかった好きな野球を仕事ができなかったけど、今の人生を選んで最高だったと
思える僕は思うのです。

勉強することも経験することも怠らずフルアウトしていきます。

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