今週も始まりました。

土曜日に1dayインターンスタートしました。
意外にも今期初。
世間である、新規事業構築や事業理解を深めるワークやら、なんか流行りのインターン内容もあるらしく、そのあたりをお世話になってる人材会社さんから提案されました。

最初はそっちの方向で構想を練っていたのですが、色々考えてるうちにフルアウトが何を大切にしているのかを体感してもらう内容にする方がいいかもねということで、当社で取り組んでるコンテンツの一つを実際に体感してもらうことにしました。

きっと参加された方々はビックリしたことだと思います。
それでうまく体感出来なかったら辞めればいいし、どうしてうまくいかなかったのか考えて、また違う方向で実行すればいいので。

実を言うと、今までも会社で大切にしていることを伝えるインターンを1dayや3dayという形でやってきました。
そこで採用に至った人もいるんですが、正直思ったのが、かけている工数の割に合わないなということでした。
これをずっと続けていくのもなと。
参加する社員も持って帰ってくるものが多いのですが、ちょっとハードすぎるなと。

そのあたりの反省も踏まえながら、土曜日に挑んだのですが、結果想像以上のものを参加者の方には持って帰ってもらえたのかなと思っています。

皆さんが優秀で素直なこともあると思うのですが、とてもいい時間だったように感じます。

今回変えたのは、僕もそこに参加したことです。出来るだけオープンに僕の話をして、質問も受付ました。
結果よかったと思っています。

もらったフィードバックは、

・人間は変われるんだということを知れた

・会社の想いが伝わった

・選考に進みたいと思った

質問も色々出たのですが、社長ができない部分はどうしてるのか?と聞かれたのですが、
僕が応えたのは、

出来ないことは、出来る人に振る。
出来る人がいない時は、自分が気合いでやると。
応えました。
なんだかんだ採用権は最後は僕になるので、僕が引き受ける方がいいと思うので。
基本的に、出来る人がいないポジションは会社で新規ポジションだったりします。
、であるならば僕の想いを汲み取って仕事をしてもらう必要もあり、しっかり熱量も伝えていかないと思っているので。

今回と前回までの違いは今までは、世の中のことを考えず自分たちだけ中心でやってました。
今は、世の中がどんな状況でその状況に合わせて自分らしく伝えるにはどうしたらいいかという視点で取り組んでいます。

勿論、合ってるかどうかなんてわかりません。外してることも、間違ってることもあるでしょう。
だったらそれを洗い出して、また新しいことチャレンジすればいいのです。

今回は、僕もとても心地よいインターンになったのですが、一つだけ葛藤するのが分かち合えたメンバーが活躍できる場があるのかです。

会社では、定量的な部分で適材適所を大切にしています。本人が向いてること、元々持ってる強みを活かしてほしいという想いからです。

過去に会社のあり方を理解して、共感してくれたメンバーがジョインしてもその後、適材適所をうまく見つけられなかったり、会社のタイミング的に合わなくて退職に至ったメンバーもいます。

なので、ビジョンやフルアウトの考え方に共感してもらいながら、ご本人が業務的にマッチするかも見ていかないといけません。

なので、科学的視点も取り入れ始めました。
HRテックて言われてるものや、ぼくたち以上の組織の成長を見てきた人を入れたりや。

前職で経験したんですが、いきなり外からの人が入ってきて、この人の言うことを聞けってやると失敗するんです。

今まで会社を作ってきたメンバーからすると、いきなり外の人がなんやねんと。
なので、そうならないようにみんなとその方でコミュニケーションを取ってもらう機会も作ることにします。

やることは多いですが、変わらず今週もワクワクしています。
さらにフルアウトしていきます!!

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