こんばんは、「新卒一年目ブログ」に度々登場する意地悪な上司こと、ちゅーたです。
今日は、「不確実性」について話したいと思います。
僕がWeb広告の運用の仕事を始めてから、約2年半になりますが、ここまでやってきて思うのは
「本当に何が当たるか分からない」 ということです。
(今回から自分で撮った写真を積極的に貼っていく所存です)
この仕事に「正解」ってない、ということをよく話したりするのですが、
「これはユーザーに刺さるだろう」という自信作がことごとく外れるわ外れるわ。
その結果、僕が思うのは「助言はできるけど、それで効果が出るかどうかは保証ができない」 と思っています。
自信を持って「絶対にこうすれば効果良くなります!!」って言える人凄いなぁと思うし、誰かに貰った提案が「イマイチだな」と思ったとしてもそれを否定する自信がないんですよね。
広告運用の熟練度って、
別にポーカーや麻雀に詳しいわけじゃないけれど。それらの初心者と上級者の違いなのかな、と思ってます。
短期的には、初心者でもバカ勝ちが出来るくらいの判断ができるし、上級者にだって勝つことができる。
それでも長期戦になればなるほど、小さな積み重ねで運用に長けた人の方がより高い可能性で成果を出すことができる。
そういうものかな、と思っています。
合理性の限界はなぜ起こるか。
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— ミノワドリブン (@minowanowa) September 18, 2019
ビジネス書の大ヒットを叩き出しまくっている箕輪さんの次のプロデュースは、まさかのアカツキの塩田さんでした。
この動画を見ていて、合理性の限界、っていうのは広告運用で正解を出しまくろうとする世界と似ている気がしました。
もちろん、ほかの案件での成功体験を横展開するんです。
その方が勝率も上がります。
でもそればっかり、そればっかりやっていたら、きっとそのままシュリンクしていくんだろうなって
そこで出てくるのが自分の感覚、なんですよね
「これを試すときっと面白い」
「こっちのクリエイティブの方が絶対効果が良い」
「経験上、こうした方が良いに決まってる」
こういう感覚を大事にすることで、広告運用が効率化されている感覚があるんです(日本語にすると矛盾してる感がすごい)
ほんとは別のテーマで書こうと思ってたんですけど、材料が足りてないことに気付いて、急遽こんなテーマでブログを書いてみました。
そうやって不確実性に踊らされながら、いつになったら大当たりに繋がるんだよって思いながら、
それでも目の前のことをやってたら気付いたら成長しているんですよね。
以上、未だに「上司」として扱われている自分がこそばゆい新卒3年目のちゅーたでした。
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