創業当初の『ビジョン』を改定。『新ビジョン』への想い

こんにちは!井坂です。
今回は会社のビジョンについてです。

元々、創業してからのフルアウトのビジョンは
「世界のロールモデルとなる会社をつくる」
でした。

世界を代表する企業になる、事業モデル、働き方、強固な組織、世界中からお手本にされるような、世界的企業であるトヨタやソニーに並ぶような、そんな会社を作りたいと願って決めたビジョンです。
そのビジョンで創業してから7年くらいやってきましたが、ビジョン、バリューを見直すコンサルの人と出会い、CI(コーポレートアイデンティティ)をあらためて言語化した方がいいという話になりました。

CIとは?:企業理念やビジョンを構築し特性や独自性を体系だてて整理し提示したもの

CIのコンサルの方を入れて、ビジョンとバリューを見直すことにしました。
自分達が本当に大切にしていることは何か?どうなりたいのか?を議論しました。
それが2020年ごろの話です。
CIの策定により創業以来のビジョンを本当に変更していいのだろうか?という迷いはありながらも、会議室にこもってブレスト 自分達が本当に大事にしてることは何か?深掘りしていきました。

そこで生まれたのが、
POWER TO ME.
というビジョン。
これだとなった。
https://fullout.jp/vision

POWER TO ME.
個に力を与える
パワーを与えていく
ということ
フルアウトが関わる人たち、取引先、クライアント、社員みんなにエンパワーしていきたい。
1人1人が輝けるような社会を作っていく。
心身共に豊かな人を増やしていきたい。
そういう願いを込めたビジョンです。
元々は自分達がどうありたいか?
というビジョンでしたが、
自分達が社会にどう貢献していきたいか?
というビジョンに変わりました。
より外向きなビジョンになったかと思います。

バリュー(クレド)もあらためて言語化しました。バリューは行動指針です。

VALUE(バリュー)
・やったことのないことをやろう。
大きなことから小さなことまで、誰もやったことのないこと、 自分がやったことのないことに挑もう。 「できない」と決めつけず、できる理由を愚直に探して挑戦し続けよう。

・失敗を失敗で終わらせない。
失敗の不安は、大量の知識と丁寧な準備で乗り越えよう。 それでも失敗したら、 現実から目を逸らさず、謙虚に助けを求め、 失敗から次につながる学びを抽出しよう。

・目標を高め続ける。
過去の栄光にも失敗にも固執せず、目標は常に高め続けよう。 身の丈に合った目標を設定しつつ、 決して自分で自分の限界を決めずに 上を目指し続けられる人が、飛躍的成長を手にする。

・誠実であることに、ストイックに。
担当者として、上司・先輩として、部下・後輩・同僚として、 最も相手が感動する行動は何か、 最も人間的に魅力的な振る舞いは何かを想像し、 その通り行動しよう。ストイックなまでに誠実であろう。

・活かし方の天才を目指そう。
自分の知識や経験、仲間の強み、挑戦の機会、会社のアセットなど、 触れられるものすべてを 最大限活かしきることで、大きな事を成そう。 またそのために、相手を知り、自分をさらけ出そう。

・当たり前のことを、当たり前以上に。
決して華やかではない地道な努力こそ全力で。 当たり前のことを周囲が驚くほどやり続けたり、 相手が感動するほどのクオリティで成し遂げた時、 必ずそこに新しい景色が開けると信じよう。

この行動指針に沿って成果を出せる人がフルアウト人材です。
フルアウトが大事にしている価値観やどんな人材と働きたいかを
別のブログでも書いているので興味がある人は見てみてください。
https://fullout-recruit.jp/245560/

これまで、マーケティングのビジネスを通して、クライアントの業績向上の助けとなってきました。
クライアント、媒体社などの取引先の売上に貢献し、うちの担当になった人は取引額を大きく伸ばして、MVPを取った人が少なくとも10人以上はいます。そして、うちの会社をやめて他の会社に行った人でも、活躍してMVPを取ってる人が何人もいます。元社員、現社員に関しては仕事を通して、フルアウトの文化を体現して成長し、活躍してくれていることを誇りに思います。取引先にも貢献できてることを実感します。関わる人を幸せにしていくことに喜びを感じます。
クライアントの成長に貢献できることはとてもやりがいがある。最近ではクライアントの新商品開発にも関わっており、この商品が世の中に激震を与えると思うとワクワクします。
これからも周りにパワーを与えられる会社、人であり続けようと思います。

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