経営者の仕事は当然だけど、結果を出すこと

当たり前のことをタイトルに書いてみた。
経営者の仕事は、言わずもがな結果を出すこと。
それ以外ない。

出さないと誰も幸せにできない。自分もメンバーも、そのメンバーの大切な人も。
僕らを信じてくれているお取引先様も、そこでご一緒しているお客様も幸せにすることができない。

収益があれば、自由が増える。自由と責任はセット。
なので自由にもっと僕らの仕事を通じて作りたい世界、社会を実現するために
まずは責任を果たさないといけない。

なので、昨日各事業部にその責任を定義して伝えた。
動きが変わった。僕も加わってどうすれば責任を今から果たせるのかを考えた。
着々と計画は進んでいる。
当然だけど、計画だけでは仕事にならない。
実行が全て。なので、実行をよりスピード感もって果たせるようにしなくてはならない。

今回の責任を果たすために、社内では色々な声が上がった。
「僕たちが大切にしていることはどうなるんですか?」
「この取り組みの先は、どんなお考えなんですか?」

昨日は前向きなメッセージを書いたけど、それだけじゃない声もちらほら聞こえてくる。
でもそれは普通だと思う。それはなぜか。そもそも人は変化を嫌う生物だからだ。
つい、この前とやり方や方針、自分たちがやらなくてはいけない状況が変わることに
ストレスや不安がかかるのは普通のこと。

だから、僕はそんな不安や心配ごとの声が上がること、直接僕に言ってくることに対して
そんなこと思わないでくれよとは思わない。
寧ろ、言ってくれてありがとうと言える。
話してくれたメンバーには直接、その感謝を伝えた。
僕を信用して聞いてくれるんだと思えるし、それをきっかけにそう思うこといけないことじゃないこと
そして、そんな感情がある気持ちは理解できることを伝えつつ、一緒にチームで前進するように
力を貸してほしいと伝える。

心配なことや、不安なことがあるなら対象者に話してみていいと思う。
僕は話してくれたおかげで伝えられたことがあったし、ミクロなことだけど
どういう方向性で仕事をするべきかをそのメンバーと一致させることができたと思う。

そして、僕が果たさないといけない結果を出すということにまた一歩近づいたと思う。

明日も変わらずフルアウトしていきます。

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