報告会で大切なこと

金曜日です。今日は会社恒例のWINセッション。
いやぁ、最高に笑いました。
オンライン続いてますが、メンバーと集まって今週あった良かったことを報告し合いながら
笑い合える最高ですね。
そんな最高の環境を継続していくためには、やっぱりお客様に向けた報告会
重要ですよね。今日は、報告会で重要なことについて書きたいと思います。

■1に準備、2に準備、3,4が無くて5に準備

まずは、必ず大切なのは準備です。
レポート揃ってますか?
誤字脱字ありませんか?
身だしなみ大丈夫ですか?
準備不足は、お客様の信用を失います。
「あれ、ちゃんとやってくれてるのかな?考えてくれてるのかな?」こんな不満を持たれると
簡単に他に行かれちゃいます。いい時も悪い時も、準備をどれだけしてるか。
初めて、慣れてない方は練習もありです。僕はレポート報告会3日前は練習してます。
因みに新卒説明会はもう6年近くやってますが、今でも2週間前にメンバーに付き合ってもらって練習してるくらいです。
練習すればするだけ、頭で覚えるので余裕ができます。
すると、お客様の突然の質問にも落ち着いて答えられると思います。
落ち着いて話せる人は、信用力増しますよ!

■話す流れとルールを決めておこう

話す順番を必ず決めておきましょう。
挨拶→報告の順番→今後に関してなど。
また、どこを誰が話すとか補足が必要になったらどんな合図やルールで
同席している他メンバーが話すかなど。
チームの結束力で壁が現れたら乗り越えられるようにしておくことは重要です。

■定例報告会は事前打ち合わせは1週間前~3日前で

定例報告会前は、社内のメンバーと事前にすり合わせが重要です。
自分で全部考えようとすると、頭が煮詰まります。
そうなると、考えて色々と準備をしているつもりが抜け漏れに繋がったりします。
これは非常に勿体ないですよね。。。
なので、1週間前~3日前くらいでメンバーとすり合わせおすすめです。
壁打ちも良し、成果物にフィードバックをもらうもよし。
上司、先輩なら経験からのアドバイスもらうのアリ!
そうすることで、定例会を迎える時には間違いなく精度が上がります。

■突っ込まれ想定→何に突っ込まれるか備えを!

突っ込まれて答えられない。これもまた、信用減少トラップです。
「わかりません、確認します」なるべく言わないほうがいい。
お客様が不安になっちゃいますからね。
新卒でも、入社して間もなくても、お金をもらっている以上”プロ”ですからね。
なので、事前にどういうことを聞かれるかを今回の報告会の状況と
ご担当者のタイプを想像して突っ込まれることを答えられるように準備をしておきましょう。
分からないことは、アバウトに答えながら必ずメモして次回答えられるようにすること。
その時、表情でわかってないと悟られないように注意しましょう。

■ゴール、目的を明確に、慣れない説明も目的だけは果たそう

慣れないうちは、聞かれたことが上手く話せず長くなったり
下手したら、自分でも何を話しているかよく分からなかったり。
先方の表情見て、汗が止まらなくなったり。まぁ、気持ち的に”あちゃー”って思うことありますよね。
大丈夫です。大切なのはうまく話せることではありません。
その報告会で”得たい成果にたどりつくこと”です。
報告会を通じて、これからもお願いしようと思ってもらい取引を継続することが重要です。
なので、そこに辿りつければひとまずOKです。
報告会だから、報告することが目的にならないように、そもそもなんで報告会があるんだっけということから
考えて目的を明確にして、のぞみましょう!

■必ず振り返り、言葉のアウトプットにその日中に頭の整理を

振り返りは重要です。これをやらないとかあり得ないレベルです。
改善ポイント、Goodポイント。ここを必ず明確にしましょう。
議事録やメモを軸に、話し方や提案のタイミング、ヒアリングはもっとこうしたほうがいいなど
なんとなくの成長をより実感値を高くしてくれます。
これをやってる人と、振り返りもせずなんとなくやっている人では実感値の違いからか
成長スピードが全然違うように感じます。

■自分のために、チームのためにまとめを残す。それは未来に対する一歩である

あとは、振り返ったことを綺麗にまとめて誰が見ても報告会の足しになるような状態にできるとベストです。
いわゆるマニュアルのようなものです。
自分の成長のためにまとめることもいいですが、それを誰かにシェアすることで
知識となって実戦で活かせたら最高ですよね。

お客様に報告慣れしていないメンバーと同席するときは
僕のターンになることが多いので、お手本になれるように
いつでも、上記の基本的なこと忘れず続けていきます。

変わらず、フルアウトしていきます。

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