明日は21新卒ラスト説明会

今週も始まりました。
いやぁ早いですね。
毎週がポン、ポン過ぎています。

始まったかと思えば、明日で21新卒の説明会はラストになります。
今年の新卒採用は、出遅れ気味だったのですが優秀で素晴らしい就活生の方々に出会えています。

寧ろ、コロナの影響とオンラインが当たり前のように定着したことで
優秀な就活生に会える確率は上がってるようにも感じます。

いつも思うことですが、採用とは縁だと思っているので
採用できれば良し、難しかったらしゃーない、まぁできること全部やってみようぜ的な感じなので
それでいいのかなと思っています。

ベンチャーで働くって、理屈じゃないことが沢山あると思います。
矛盾がいっぱいあります。合理的に考えたら全くもって不可能と思う場面も沢山あるわけです。
無い頭と少しの経験と若さというエネルギーでどうにかしていかないと場面がただただあります。

勿論、いろいろ整えていくべく動いていることはあります。
ですが、それが整うころ、もしくはそれが整ったときにはまた新しい課題や問題が出てくるわけです。

人がやっている以上しょうがないのです。
でも、あきらめず整えていく。より働きやすい環境を、でもフルアウトのカルチャーも考えて。
感情と論理の葛藤という矛盾と、その狭間の絶妙なバランスを探していく。
企業が成長していく過程では、その二つを大切にしていかないといけないのです。
人はロボットじゃないし論理だけではだめ、だからとカルチャーカルチャーと言って何も整わないことも違う。

そんな矛盾を抱えながら、バランスを保つ場所を探す。
それを僕一人ではなく、メンバー達とやっていく。
生々しい現実と向き合いながら、力を合わせていく。
うちは、そういう会社だと思っています。

なので、説明会でも就活生と会うときでもカッコつけたこと
期待させるようなことは言わないようにしています。
失敗経験も話しますし、仕事がハードなことも伝えます。
クサい言い方をすると、同志を探してるんです。
なので、「俺たちを見て、聞いて、どう思うんだ?」と問いたいわけです。

失敗談やうまく行ってないこと、大変そうなことを笑いながら
面白おかしく、楽しそうに話すメンバーを見てもらって
なんか楽しそうって感じる人と仕事がしたい。

理屈じゃ超えられない場面をたまには「気合で乗り越えるしかない」なんて
言ってメンバーで大変だけど笑いながら仕事がしたい。

明日、そんなメンバーと出会えるといいな。

明日の21新卒説明会も変わらずフルアウトします。

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