DSPの指標に関するあれこれ

DSP指標における4つの要素 DSPの指標を学ぶにあたり、インターネット広告における4つの大きな要素を見て行きましょう。 imp(インプレッション) 広告が表示された回数のことを表します。 CL(クリック) ユーザーが広告をクリックした回数を表します。 CV(コンバージョン) ユーザーが商品の購入、申込や会員登録、資料請求など、広告主が指定した行為を実施した回数を表します。 Gross 広告の表示に掛かり広告主が支払う料金を表します。

DSPに関する指標

CPA(Cost per Action/Acquisition) 「Gross÷CV」で求める、1コンバージョン獲得に掛かったコストを表します。 CVR(Conversion Rate) 「CV÷CL」を百分率で表し、広告をクリックしたユーザーのうち、コンバージョンに至った割合を表します。 CTR(Click Through Rate) 「CL÷imp」を百分率で表し、表示された広告のうち、クリックされた割合を表します。 CPM(Cost per Mille) 「Gross÷imp×1000」で表し、広告を1000回表示にかかるコストのことを表します。 CPC(Cost per Click) 「Gross÷CL」で表し、広告1クリックに掛かったコストを表します。

さまざまな指標があるDSP

DSPには、以上のように様々な指標があります。 「オーディエンス配信」か「リターゲティング配信」のそれぞれによって指標は大きく変わってきますし、業種やサイトのUU数によっても、案件ごとに指標は変わってきます。 指標を勉強した後に、実際にどういう数字を目標とすべきか検討し、その目標に向けて具体的にDSPの運用を進めております。 最後になりますが、2015年も様々なアドテク情報をお届けできればと思います! 来年も、宜しくお願いいたします。]]>

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