【DSP活用術】課金ユーザーに自社広告を訴求して良質なユーザーの獲得へ

<「DSP活用術」第2弾では、課金ユーザーに対する訴求での効果を書かせていただきます!> こんばんは、DSP運用チームの染谷です。 前回の記事から「DSP活用術」について書かせていただきましたが、今回はFullouT DSPの特徴の1つでもある、ユーザーの課金額に応じたセグメント配信を書かせていただきます! 「どうやって良質なユーザーを流入させるか」 それは、EC・通販のお客様しかり、Web集客での大きな課題の一つです。 ぜひ、前回の「リピート施策」と合わせて、今回の「課金ユーザー訴求」をご参考にしてください!

課金ユーザー訴求とは?

課金ユーザー訴求とは、その名前の通り、様々なコンテンツで課金をしているユーザーを対象とした訴求のことです。 では、どうやって課金ユーザーとわかるのか。 それはDSPの特徴の一つでもある、外部DMPを活用することで可能になります。

どうやって実現するの?

DSPの設定で、対象となるユーザーに「課金ユーザー」を選択するだけです。 課金ユーザーは、一定期間の課金額を元にセグメント化されており、訴求対象に合わせたセグメントを選択することで広告配信が可能となります。

どんな効果があるの?

なんといっても、「良質なユーザー」にターゲティングできるという効果があります。 たとえば、無料会員登録をさせて、その後に課金させるタイプのお客様ですと、無料登録ユーザーをどれほど増やそうとも、実際に課金するユーザーが多くないと意味がありません。 そのため、「課金」という行為に慣れているユーザーに訴求をすることで、より課金する可能性の高いユーザーを自社サイトへ流入させることができます。

他にどんなふうに活用できるの?

その他にも、EC・通販系のお客様はもちろん、ある程度の課金額があるということは経済的に安定しているということも言えるので、金融・不動産系のお客様にもターゲットとして活用することが可能です。 また、その他の属性と掛け合わせることで、よりペルソナに近いユーザーへの配信をすることが可能となります。

今回は「課金ユーザー訴求」について見ていきました

「DSP活用術」の第2弾は、「課金ユーザー訴求」でした。 DSPにおいて、「人」に訴求するためのDMPというのは非常に重要な要素となります。 また、DMPをただ利用するだけではなく、どう更に効率化させるか、どういう属性を掛け合わせれば効果が出るか、という運用も大切な要素となります。 私も日々勉強ですが、日常の運用で、思っても見ないような掛け合わせが効果を出したり、ということも多々経験しております。 これからも実際のDSP活用術をご紹介できればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!  DSP活用術シリーズ 第1弾 【DSP活用術】リピート施策で顧客単価アップを狙いましょう 第2弾 【DSP活用術】課金ユーザーに自社広告を訴求して良質なユーザーの獲得へ 第3弾 【DSP活用術】リターゲティング配信を工夫することで成果を最大化 第4弾 DSP活用術!オーディエンス拡張でターゲットを拡大しよう Webでの集客にお困りの方はこちら]]>]]>

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