新規事業は茨の道

当社にて、約2年ぐらい前から新規事業をスタートしています。
新規事業は、見守る側もやる側も大変です。茨の道です。彼が去年のおみくじでもそう出たときは笑いましたがw
まぁ、無い道をつくるわけですから
ある道の上を歩いているのとは、まるで違います。道も作って、その道潰れないように色々整備して

それも最初は資源は自分だけですから、道づくりも整備もその後の計画も全部自分でやるんです。
そうそう、TOP画の彼は新規事業を始めたてのころです。この頃に豪語したこと覚えているかな?w

今、ようやくもうひと踏ん張り?くらいで形になるかならないかというところまできています。


まず、忍耐が必要

新規事業、最初はこれで行けるんじゃないか、これだけ市場に可能性があるんじゃないかと
始まったのですが、今ではお世話になっているお客様も市場も含めて全くの想像してたものと違いました。
最初に立ち上げたときには浮かばなかったようなお客様、それもかなり可能性を広げられるような方々と今はご一緒出来ています。
でも、どうしてそこに向かうことが出来たのかというと大きい括りで忍耐だなと思っています。
「金田さん、こうなります!!」と何度も聞かされ、その通りには行かず、あぁでもないこぅでもないを何度も繰り返しました。
そんな中で、見守る側は信じ続けるしかないし、ふざけたことを言えば突き放すことも重要だったりします。
やる側も新しい方法が浮かぶ限りやり続けるしかありません。

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想いが重要

あとは、その事業の世界観が責任者にあるかが重要です。この新規事業は本当にお客さんからすれば
真新しいもの。1から説明する必要もあるし、お客様に合わせて対応も変わってきます。
そして、お客様もやってみないとわからないというところから疑心暗鬼なので
こちらからサポートしないと優先順位下がっちゃうんですよねきっと。
優先順位が下がってるな、可能性感じてもらえてないな、信じてもらえてないなと感じちゃうと
普通の人は、この事業って可能性ないのかなって本人も感じちゃって自信無くすと思うんですけど
最後にそれを支えるのって、でもこれだけ可能性があるんだ、これを導入すればこういう世界が作れるんだという信じる気持ち、信念だと思います。

やっぱり最後は人
誰がやってるかって重要ですよね。忍耐力と想いがあるだけじゃダメで
本人が可能性ある限りチャレンジすること、分かってもらえなくてもどうやったらわかってもらえるんだと考えて行動すること。
ないものだらけの彼だったけど、それを言い訳にせず、僕に突っ込まれまくっても腐らず
酔っぱらうと熱く語るし、僕と食べたモツは残すし、一緒に泣いたこともあったけど
どんどん成長し、今では、お客様の想いを叶えようと奮闘し、それが少し実るか実らないのところまで来ているなと思っています。ここが勝負!!

事業立ち上げるって大変です。一人何役もやらないといけないですからね。
普通に考えたら、理屈で考えたら、無理って思うこと沢山ありますからね。
孤独だし。だから、色々なものが必要です。
新規事業やるのって楽しそうとか、結果が出ている人を見ると

そんなことやってみたいって思う人も多いですが、相当な覚悟が必要ですよー!
でも、それって後天的に身に付くことだと思っています。
身に付く方法は、またどこかで話します。

そんな彼を見ながら、僕も更にフルアウトします!

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