おっとっとの6ステップ

2月の最終営業日が終わりました。
担当しているチームは先月比500%成長で着地しました。
僕たちの仕事は日々の積み重ねがとても重要なのですが、それが少しは実った2月だったと思います。

しかし、課題も沢山あります。もっと成長する可能性もありましたし
できることもありました。広告という仕事は、市場、クライアント様事情、我々の力量など
多面的に非常に左右されやすい仕事です。
私たちだけが、一つをやり遂げただけで報われるほど甘くありません。
その時、その時のユーザー心理を理解したうえでのプロモーション対応もしないといけません。

ところどころ思うこともありましたが、僕ばかりが言ってばかりではチームは育ちません。
チームが成長するためには、各それぞれの主体性を発揮できるようにチャレンジ機会を提供することも重要です。
口を出しすぎたな、気づいたら僕が進めてしまっているなと思う場面もありましたが
減らせたと思います。

最近は、メンバー一人一人の発言量も増えたと思います。
任せられることも増えましたし、安心してみていられる部分も出てきました。

この2月で取り組んだことを継続して積み重ねることで、来月3月もそうですが
4月はより飛躍する月になることがわかりました。
目指す数字はとても大きい数字です。
その数字だけを見ると、そんな大きい数字できるのか?と思うメンバーがいてもおかしくありません。

なので、事実ベースでその数字は目指せることを示すことを大切にしています。
よく、リーダーは高い目標を設定をチームにするべきと聞いたり、見たりすることがあります。
その考えは間違いないと思います。
成長を目指すなら、必死に頑張らないと達成できない目標を掲げるのは成長を目指すスタートアップであれば当然です。

しかし、なにか大きい数字を掲げて現実性が全く見えない。
経営者がなんかやりたいと、えいやで上げた数字では高い目標とはいえ現実性がなく
メンバーを疲弊していくばかりでしょう。
そういうことをして、乖離ばかりが起きる時期もありました。

なので、現実的な取り組みを続けることで達成ができる高い目標を設定しました。
というよりも、僕が設定していた高い目標よりも高くなったんですけどね。

でも、メンバーの表情を見るにはやることやればいけるんじゃないかという雰囲気も感じましたし
一部のメンバーからも、もっと自分たちの仕事が見える化しなといけないですねという声も聴けました。

高い目標は、みんな達成できるということを伝えるのも重要ですが
併せて事実的根拠を伝えることも大切ですね。

間違いなく、質の高い3月になると思います。
毎月、最終営業日はメンバーと食事に行くのですがコロナの影響を考え
食事には行けませんでしたが、その分3月で結果を出してみんなでおいしい食事とお酒を楽しめるようにも
2月以上に素晴らしい月にするためにも
変わらずフルアウトしていきます。

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