【ハートドリブン】今、社内外で話題の例の本を読んだ。

とうとう来たなぁこの時がぁ。

どうも、ちゅーたです。

今社内外で話題沸騰中のアカツキCEO塩田元規さんの「ハートドリブン」について、記事を書きます!

実は元々アカツキ自体は知っていたのですが、本はなかなか買わずに会社にあった本を拝借して読みました。

でも、読み終わった後に感動しすぎて即効Amazonで購入して親の元へと送りつけました。

「まだ分からんこともあるからまた読むわ。でも心がちょっと軽くなったかな!」って言ってました笑

そんな力のある本なんです!!

本も読みましたし、youtubeに上がっていたロングインタビューもすべて聞きました!

そのうえで、話したいなと思った3つのトピックスについて書いていきます!

最適化することと、ハートドリブンに動くこと

塩田さんが「合理性を追うことの不合理性」をしきりに語っているのが印象的でした。

ベンチャーにいるから余計かもしれないですが、
「成果を残すためにはなんでもやれ!成果を残すのが正義だ!」みたいなマッチョ思考が強いのが日本なのかなと思っています。

僕自身成果を残すのはビジネスの「大前提」だと思っていますが、その一方で「全てを把握しているかのように振る舞う」ことってなんて愚かなんだ・・・って気付きました。

KPIを追うのは重要な一方で、「KPI」という見えるもの・把握できるものにのみ最適化してしまうことに危うさがある、と。

不確実なものを大事にすること。それは広告の仕事でも大事なことなんじゃないかな、と思いました。

よく分かんないけど確信めいたものを持つことがあるんですよね。

それが間違ってることも多々あるんですけど。でもそれを全て切り捨てていたら、きっといつかこの「検証する楽しみ」みたいなものも失われてしまって、そして好奇心や面白いんじゃね?という発想のアイデアも生まれなくなってどんどん自分の思考が痩せ細っていく……

そんなことを想像しちゃいます。(過去記事→「不確実性」を大事にすること。「自分の感覚」を大事にすること

みんなKPIと感情を追う割合を99:1にしちゃってて、それはやりすぎだよね、と塩田さんは言ってると僕は解釈しました。

二元論にすぐ走っちゃう、と。わかりやすいから、と。

これ凄い分かるんですよね。そうなっちゃう気持ちも分かるし、でも世の中ってそんな単純に説明できないしそんな明快でもない、と最近よく感じたりしてます・・・

「中庸であろうとする姿勢」だったり、

「リーダーや責任感の強い人はきっと苦しんでる。でも弱さ出しちゃっていいんじゃん」だったり、

凄いメッセージが多いなぁと・・・

成果を残すことだけが存在意義ではない。

そういう言葉に救われる人ってきっと、結構いそうだなぁ、と思いました。

思考ではなく「感じる」ということ


書籍内ではたしか「感情の扉を開く」みたいなことを書いてたと思うんですけど、

下のような表現が書籍内にありました。

『それは”思考で作るもの”じゃない。”感じることで思い出すもの”だ』

これもなんか仕事始めてから色々考えてたことに結構近くて、

僕元々「やりたいことがない」人種なんですよね

というより、正確に言えば「やりたいことが多すぎて、一つに選べない」人種なんです。

そんな僕に向けたかのように塩田さんは動画内でこう言ってました。

“みんな好きなことを一個だけ選ぼうとしてる
心が動いたことだけピュッとすればいい”

そうなんですよ・・・

いや、ほんまそれなんですよ・・・

「あれこれ考えたって結局自分がどうしたいのかなんてサッパリわかんねえ」

これが社会人1年目、2年目と色々考えて僕が思った仮結論でした。

「結局、面白そうなことやってみてそれで自分がどう思うかを再度観察するしかない」

たしかガネーシャも同じようなこと言ってました

こうしてまるで僕に向けてかのようなメッセージに思えて、

「そうだよなぁ。そうだよなぁ」って思いながら本読んだり動画聞いてました笑

あと、印象的なフレーズとして

思考は自分に嘘をつく。感じたことは本物。

というものもありました。

「自分がどう感じているか」

「自分がどう考えるのか」

これも、普段からその感覚を研ぎ澄ませておかないと、いざどうなの?って聞かれても「分からない」ってなっちゃうんだろうな~とか思ったりしました。

「意義」を追う。whyを中心に置く


『whyを中心に置いてスタートする』
『whyに正解はない』

これも、書籍内で割と厚く書かれていた内容でした。

「別にリーダーは全員に好かれる必要はないけど、本音で考えている”意義”からスタートしている必要があって、そうじゃなければみんなついてこない」と。

ゴールデンサークル理論が出てきました。

内定者の時、感銘を受けた理論なんです。

でも忘れてた。無視してた。

この前「サードドア」っていう本を読んで、社長・副社長にかなりネタにされてるんですけど。

やっぱり圧倒的になりたいなら、そういう「意義」からスタートしないといけないよな。って再確認させてくれました。

それにそういう動き方をした方が、きっとワクワクできるし楽しいしたくさん考えるし、その結果成果も残しやすくなるよなーーーって

思ったことを上手くまとめるのって難しいですね・・・・

感じることが多すぎてまとまりきらなかったです!

ちょっと期間空いちゃいましたがボチボチとブログ書いていく所存です!

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