ブログ再開

どうもこんばんわ。金田です。
ブログを毎日書くと言って、気づけばだいぶ空いちゃいました。
社内では、社長が平日毎日ブログを書くって言って書いてないことは振れてはいけないことに
なってるとか、なってないとか。冗談交じりでこの前、言われたのですが。

さてさて、再開したブログ。平日毎日書きます。
まずは、今期限定で(2019年3月31日まで)
でも一つ変えるのは、業務時間の隙間で書きます。
前は、業務時間終了後と決めてたのですが、それがよくなかったです。
会食でアルコールが入ったり、深夜までになると書きたくなくなるんですよね。
あと、最近面接ラッシュなのですがそこで「ブログを拝見しました」という言葉が多いんです。
なので、これはブランディングとして立派な仕事だという判断で業務時間の隙間で書くようにします。

今度こそ書きます。というのも、やっぱり言いたいこと沢山あるんです。
最近、何か言いたいことを我慢すると首と肩に一気に凝りが来るんですよね。
ゾクゾクとして、首肩が痛くなるんです。1週間から2週間に一回くらいで針に行ってるんですが
もう今すぐ針に行きたいって思うぐらい凝るんです。サウナと針のセットは最高です。
話が脱線してしまいますね。
だから、言いたいことを我慢して生きてる人をそれだけ尊敬します。
僕は昔から、不満があると顔に出ちゃうんです。最近は自分でもわかります。
顔が硬直するんです。きっと相手に写っている僕の顔は納得してない感が伝わっているんだろうなと思うほどに。

先日、久しぶりに育休中の社員とお茶をしながら復帰について話していたところ
「社長が言いたいこと言ってる時と、言ってないときで業績が連動してる」と言われたんです。
つまり、言いたいこと言ってるときは上昇して、言わないときは下降してると。
実は、言えない時期が続いていたんです。
任せてるしなぁとか、なんでも俺が言うのもなぁとか、あと言いずらくなるようなことを自分がしてしまい
反省の意味で自粛したりなどなど。
まぁ、このころは凝りがやばかったですねぇ。もう、これでもかぐらい凝って凝って。

だけど、最近自分の覚悟が試されるような出来事が重なるように起きて。
そんな中でいくつも決断して。
それを繰り返していくうちに、覚悟を決めようと。
そしたら、また言うようになってました。
遅刻する社員には叱るようになり、うるさいと思うものにはうるさいというようになり
遅いものには、遅いというようになりました。
でもそれが僕なんです。なので、社員が髪を切って似合ってたら褒めます。
可愛かったり、おしゃれな服着てたらそれも普通に「かわいいとか、それ似合ってるね」と言います。
逆にダサイとださいといいます。
ご機嫌とろうとか、コミュニケーションを取ろうとか、そういうテクニックじゃないんです。
そういうのできないです。だから、自然体に感じたままに。
そうすると、自分が苦手なことと向き合えるし、それが得意な人に力をかりることも変なプライドもたずにできる。
僕ができないことをできる人を素直に尊敬できる。
だから、社員を尊敬しています。
でも、そうするほうが心が豊かになってくるんです。時々、言いすぎたな、もっと言い方あったなと思うことも
全然あります。
あー、今我慢したなぁ俺と思うこともあります。でも、そのあとに引きずるし
「言え、言え」と言われているかのような出来事が起きたりします。
なので、言うように、ただ言いすぎないように、乱暴にならないように。
僕なりには気を付けてはいます。

とある仕事でご一緒している人が素晴らしいことを言っていました。
「パワハラと言われる時代に、社会で大事なことを教えるのに叱るということもできず間違っていることを指導もしないほうがよっぽどパワハラだ。」と。その方は、時間を守らなかったり、誤字脱字があると容赦なくチャット上で叱りを入れるそうです。
実際に見せてもらうと、かなり強烈に怒られていました。でも、僕はそれ見てこんなに指導してくれる人の基で働く社員は幸せだろうなと思いました。
当の社員は今はそう思ってないかもしれません。怒られることは気分がいいことではありません。
怒るほうもそうです。気分がいいものではありません。というか疲れます。
エネルギーむっちゃ使います。
僕は、前職の社長や上司にこれでもかぐらい怒られていたんでよくわかります。
普通に不貞腐れてましたしね。上司に「何、逆切れしてんだよ!」と怒られたぐらいでしたから。
でも言いたいこと言ってました。
でも、そこで沢山の学びがあって今があります。
そこで教えてもらったことを実践してマイナスになったことはありません。
今では本当に感謝しています。
間違ったまま進んでほしくないんです。できる人見てるんです。
・ちゃんと時間を守ったか。
・挨拶を適当にやってないか
・御礼をちゃんと言ってるか
・現実から目を背けてないか
などなど。

尊敬できる人ほど、背中に目がついてるいるんじゃないか思うくらいに見ています。

僕でもあっ、これ何か隠してるなと察することがあります。
その時は、言います。これって本当なの?、なんで呼ばれたかわかる?そんな適当なことするんだったらやらなくていいよ。と。
改善策は?それ前やって今ダメじゃん。ほかの改善策は?と。
やられてる本人は逃げ場なくなって大変かもしれません。
ですが、僕は「逃げ場をなくしているんです。」僕がスッキリするためにしてるんじゃありません。
ちゃんと問題と向き合ってほしいと思っています。
僕でも社内に何かしてしまったときは、謝ります。
忘れていた時は、ごめんと言います。

当社はよく、お客様に「挨拶ができる方ばかりで素敵ですね」や「教育がちゃんとされてますね」と言われます。
この礼儀礼節やビジネスマナーは、設立当初から大切にしてきました。
それは、なぜかというと会社がいつ潰れても社員が路頭に迷わないようにという想いからです。
まだまだ足りません。逆に前より緩くなってしまったなと感じることもあります。

僕はよく、会社は人間と一緒だといいます。
いつ風邪をこじらせるかも分からない、何か事故にあうかもしれない、変な人に襲われるかもしれない。
近しいリスクが会社にも存在していると思っています。
なので、会社は人と一緒なのです。内部留保とか財務がとか、ビジネスモデルかとかありますが。
それは、倒産確率を下げているだけでどこでもいつ何が起きてもおかしくないのです。
そうなったときにフルアウトの社員は、どこからでもオファーが来る人であってほしいと思っています。
もちろん、ずっと一緒に働いてほしいという想いがあります。
ですが、人の出会いもタイミングなんです。僕は退職する社員が筋を通してくれたら無下にしようと思いません。
不義理なことをすれば、社長としても僕個人としても快く何か協力はしてあげようと思いません。
だけど、筋を通した人間に対しては、仕事を依頼したいし、何かできることがあればしてあげたい。
業界狭いので、「元フルアウトの○○さんとこの前会いましたよ」と聞くこともあります。
その時に、心から「いやぁ、あいつはうちでも頑張ってたんでよかったです」と言いたいです。
ぼくはそんな想いで緩くなりやすいフレンドリーで仕事が充実するこの業界で礼儀礼節を大切にして行きたいと思っています。

最近、会社をつくって一番わくわくしています。
イキイキと働いてはきたんですが、わくわくは全然してなかったんだなと最近気づきました。
毎日、白い壁に向かって好きなように絵を描く気持ちで、未来こうなっていきたい。こうなるために、こういうことに取り組んで
こういう人を迎えて、そして、こんな時代にこんな価値を提供してと考えては実行の毎日です。
僕は、ビジョンを描くのが大好きなんです。

再開ブログが取りまとめのない感じになりましたが、今日はこんな感じです。
ブログ読んだよとか、こんなこと書いてほしい、書いたほうがいいとかあればどんどんリクエストしてもらえると
喜んで書きます。

では、また明日。お疲れさまでした。

 

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