<DSPと一緒に運用すると効果がいい広告とはなんでしょうか?>
営業の山田です。
今日はDSPと一緒に運用すると相互効果が出やすい広告についてお話ししたいと思います。
運用型の広告といえばこれ!
ネット広告で、ある意味もっともユーザーとの接触回数が多いといえるのではないでしょうか。
「リスティング広告」
これです。
リスティング広告とは、言わずと知れた「検索連動型広告」です。
GoogleやYahoo!の検索結果画面に出てくるテキスト広告ですね。
リスティングのいいところは、まさしくその商品やサービスに興味を持っているユーザーに訴求でき、なおかつリターゲティングの上質マークを貯めやすい!という点にあります。
では、そんなリスティングとDSP、なぜ相性がいいのでしょうか?
DSPとリスティング、期待できる相互効果
これはいくつかある、
というか実はこのシナジー、噛めば噛むほど味が出る、さながらするめのようにいいところが出てきます。
1、訴求対象が広がる。
リスティングはいわゆる「興味層」に訴求します。
なので、他の運用型広告と比較して抜群の効果を誇るわけです。
ですがそれでは、「現在この商品・サービスに対して興味のある」ユーザーにしか訴求ができないのです。
これは非常にもったいない!
と、ここで出てくるのがDSPです。
DSPは「潜在層」と呼ばれる、「これから興味を持つ可能性を秘めた」ユーザーに訴求できます。
同時に運用する事で、自動的に効果的なユーザー+新規ユーザーがリタゲリストに追加されるわけです。
2、取りこぼしを防ぐ。
表示場所や方法がそもそも違う両者。
これを併用することで、本来なら単独では表示できない枠への配信が可能になります。
一口にリターゲティングorリマーケティングと言っても入札方法も違います。
これらを組み合わせて運用する事で、手が届かない場所に離脱したユーザーの取りこぼしを防ぐことができます。
3、ビッグワードお買付けや、効果良好ワードの活用ができる。
リスティングでのお悩みで多く耳にする「効果出るのがわかっていても単価が高くて入札できない」という声。
これをDSPのキーワードマッチ機能は低単価での買い付けを実現します。
DSPではたくさんのワードを登録してどれかがマッチしたら配信するという手法を取ります。
これをうまく使うと、入札単価を抑えながら効果のいいワードが配信できるのです。
いかがですか?DSPとリスティング
これはほんの一部で、掘り下げるともっといっぱい期待できる相乗効果があります。
リスティング以外の配信手法をお探しの広告主様がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください!
山田でした。]]>]]>