こんばんは、DSP運用チームの染谷です。
2015年が始まりましたが、寒い毎日が続きます。
この年末年始は実家に帰り、ゆっくりとした日々を過ごしております。
この間まで小さかった従姉妹がいつの間にか中学も卒業ということですが、数年前から使用しているスマートフォンをすっかりと使いこなしているのが印象に残っております。
DSPとデバイス利用動向の大きな関わり
DSPでのユーザー傾向の把握を進める中で、様々な企業様の調査やニュースを見ることがあります。
特にここ数年のデバイス利用動向の変化が大きく、調査結果を見てみても、また実際にDSPの運用を行っていても、時代の移り変わりというものを感じます。
十年ほど前にようやくフューチャーフォンが普及をしたと思ったら、いつの間にか中学生・高校生などの学年齢層が携帯電話を持つ時代が当たり前になり、ここ数年はスマートフォンが急速に普及いたしました。
またメディアの面から見ても、動画サイト、SNSやキュレーションメディア、バイラルメディアなど多くのサイトやアプリが普及し、その市場規模も年々大きくなっております。
ここ数年の傾向をまとめてみると
ここ数年の傾向をまとめてみると、次のような変化が見られました。
・PCから携帯電話、フューチャーフォンからスマートフォンが主流へ
・若年層はスマートフォンが主流で、年齢が高くなるほどPCを使用している
・回線速度の改善によりメディアが多様化
また、2015年は「IoT元年」とも言われているように、ウェアラブルデバイスの台頭が予想されており、DSPの運用をする上でも、これらの社会の変化から目が離せません。
2015年が始まりました
さて、2015年が始まりましたが、今年は一体どんな年になるでしょうか。
様々なことにアンテナを張りながら、今年も頑張っていきたいと思います。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。